という疑問にお答えします。
電車好きの子供に嬉しい鉄道施設が糸魚川市にあります。その名は「ジオパル」
ジオパルは実際に活躍していた電車の実車が展示してあったり、プラレールで遊べる施設で、大人も子供も楽しめます。
駅ナカにあるので、電車に乗って遊びに行くのも子供が喜びますよ。(北陸新幹線、えちごトキめき鉄道の停車駅です。)
この記事ではジオパルの見どころの紹介、行ってみた感想、アクセス、営業時間、利用料金などを写真とともにご紹介します。
どうぞご覧ください。
[toc]
ジオパルとは
ジオパルってどういう意味?
ジオパークの「ジオ」と、英語で友達や仲間を意味する「パル」を合わせた言葉です。
ジオパルは、家族で楽しめる糸魚川の情報発信基地です。平成27年春、糸魚川駅のアルプス口にオープンしました。
ジオパル館内では大きく3つのコーナーに分かれています。
- ジオパーク観光インフォメーションセンター
- キハ52待合室
- ジオラマ鉄道模型ステーション
子供はもちろん、大人も楽しめる施設になっています。見どころを1ずつご紹介します。
ジオパルの見どころ
①ジオパーク観光インフォメーションセンター
糸魚川市の観光情報とジオパークのことを知ることができるインフォメーションセンターです。
センター内には「明星山スライダー」と「ボルダリング」の遊具があり、無料で遊べます。
メモ
明星山は糸魚川市にある山の名前です。
②キハ52待合室
ジオパーク観光インフォメーションセンターの隣の入り口からキハ52待合室につながっています。
こちらには2010年までJR大糸線で活躍していた車両が展示してあります。
実際に待合室として使うこともでき、近くのモニターには、新幹線や在来線、バスの発着時間が表示されていて安心です。
電車内に入ることができます。
大人はなんだか懐かしい気持ち、子供は乗ったことがない車両にワクワク。
車内で飲食はできません。
キハ52の歴史が分かる看板もあります。
車内も外装も運行当時を再現しているそうです。
この車両、時には屋外展示もされるんだとか。
③ジオラマ鉄道模型ステーション
キハ52待合室の隣にはジオラマ鉄道ステーションがあります。
こちらではえちごトキめき鉄道やJR大糸線、糸魚川駅をモデルにした大型鉄道模型ジオラマが展示されていて、HOゲージとNゲージの運転体験ができます。
レバーを使って電車を走らせたり、駅に停車させたりします。
有料(500円・車両持ち込みで200円)ですが、30分と長く遊べます。
模型はすごく細かくできていて、思わず見入ってしまうほど。
運転体験ができる車両の中には
- W7系 北陸新幹線
- 700系 のぞみ
- E5系 はやぶさ
と、子供に人気の車両も。
その他キハ52、トワイライトエクスプレスなど全部で10種類の車両があります。
運転体験以外にも、常設展示で日本一の大きさのプラレールや、プレイマットの上でプラレール遊びができるコーナーもあります。
自由に線路を作ってプラレール遊び。時間が経つのを忘れてしまいます。
行先標や鉄道部品などの展示コーナーには車掌さんの帽子が。
こちらの帽子はかぶって写真を撮ることができます。
館内は小さいお子さん連れも多くみられました。
館内はおむつ替えや着替えができる多目的トイレがあるので小さいお子さんでも安心です。
ジオパルのアクセス・営業時間など
アクセス
新潟県糸魚川市大町1丁目7−47
営業時間
ジオパーク観光インフォメーションセンターとキハ52待合室は同じ営業時間ですが、ジオラマ鉄道模型ステーションは異なるので注意してください。
ジオパーク観光インフォメーションセンター
営業時間 | 1月~6月, 10月~12月 8:30~19:00(1月1日休館) |
7月9月 8:30~19:30 |
|
入場料 | 無料 |
キハ52待合室
営業時間 | 1月~6月, 10月~12月 8:30~19:00(1月1日休館) |
7月~9月 8:30~19:30 |
ジオラマ鉄道模型ステーション
開館時間 | 1月~6月, 10月~12月 【平日】10:00-18:00 【土日・祝日】9:00-18:30(1月1日休館) |
7月~9月 【平日】10:00-18:00 【土日・祝日】9:00-19:00 |
|
ジオラマ料金 | 30分500円(車両使用料含む) ※車両持込みの場合は30分200円 |
まとめ:ジオパルで鉄道を様々な角度から楽しもう!
鉄道好きにはたまらない施設「ジオパル」。
鉄道ジオラマで運転体験やキハ52の実車見学をしたり、お隣のジオパーク観光インフォメーションセンターで遊具で遊ぶことができます。
室内なので天候に関係なく遊べるところも◎。
以上、「ジオパル@糸魚川|大人も子供も楽しめる鉄道施設の見どころを徹底紹介」という記事でした。